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【体験記】30代から始める大人の歯列矯正【保険適用の条件と顎変形症】

オイッス!コーシュカです。

前回の【診断・治療計画と費用】では心をえぐられる診断結果となり、けれどもなんと矯正治療が保険対象になる方法を先生から聞いて希望を持ち、話を一旦家に持ち帰ったところまででした。

さて、旦那氏の反応はいかに。。

今回はどういう状態であれば保険適用になるのか、それから私が診断された「顎変形症」についてのお話を中心にお伝えしていきますよー。

矯正治療って保険適用されるの?

矯正治療って自由診療なので、基本的には保険は適用されません

だけれども、実は一定の条件に当てはまる症状であれば保険の対象となるんですね。

その条件はこちら。

  • 顎の外科手術を要する顎変形症の手術前、手術後の矯正歯科治療
  • 前歯3歯以上の永久歯萌出不全に起因した咬合異常(埋伏歯開窓術を必要とするもの)
  • 「厚生労働大臣が定める疾患」に起因した咬合異常に対する矯正歯科治療

参考元:日本矯正歯科学会

※「厚生労働大臣が定める疾患」については日本矯正歯科学会のサイトに記載があります。


私の場合は一番上の「顎変形症」に当てはまるのである

この条件以外は保険は適用されず、実費請求です。

たとえ顎変形症であっても、外科手術をしなきゃ対象外です。

この条件、結構ハードル高いと思いませんか。

矯正治療における保険適用について思うところ

ちょっとここでぶっ込みますが、私思うんです。

歯並びが悪いことが原因で自分に自信が持てず、人前で口を開けて笑うことができない人って世の中に結構いるんじゃないかと。

歯並びの悪い私でさえ、人の口元見て「歯並び悪いなーこの人」とか思っちゃうんだから。

そりゃ整った歯並びの人から見たらもう汚物レベルなんじゃないかって考えちゃうわけですよ。

そしたらもうそんな人たちの前で大口開けて笑うとか、恥ずかしいなんてレベルじゃなくて恐怖ですよね。

それでもまだ日本は八重歯が可愛いとされてる風潮があるくらいに、歯並びの悪さに関しては寛容な国です。

しかしこのグローバル化が急速に進み、外国人と接する機会が増える中、日本人の歯並びの悪さが良くない方向で目立ってきています。

海外では当たり前のように保険内で行われている矯正治療

なので、外国人の中には「歯並びの良さ」=「マナー」みたいに考えている人も少なからずいると思います。

下手すると歯並びの悪さで印象をかなり悪くしてしまう可能性だって無いとは言い切れません。

日本人の私でさえ人の歯並び気になるのに、外国人から見たらもうそれはそれは・・・怖っ!考えるだけで怖っ!!!

それでも保険が適用されていないのは、日本ではまだ歯並びに対してそこまで重要視されておらず、矯正治療はあくまで審美目的として考えられているからではないでしょうか。

でも矯正治療は美容目的の整形などとは違って、良くしたいわけではなく「正しい歯並びに戻したい」だけなんですよね。。切実。

もし保険がもっと広い範囲で適用されれば、今まで高額な矯正治療費が払えずに諦めていた人も気軽に治療できるようになります。

治療する事によって、精神面でも身体面でも健康になれるわけですよ。

しかも結果、みんながお得に!

イメージはこんな感じ↓

歯並びを整えることで歯が磨きやすくなり、磨き残しがなくなる

虫歯になる確率が下がる
(国の医療費の負担が減る)

歳をとっても自分の歯で食べられる

健康寿命が伸びる

病院にかかる頻度が少なくなる
(国の医療費の負担が減る)

ほら、国も国民もウィンウィンではないか!(多少こじつけ感あるが・・・笑)

噛み合わせも同時に整えることで、顔や体の歪みも少なくなって結果これも健康に繋がりますよね。

ちょっと暑苦しいくらいに語ってしまいましたが、上記の理由から私個人としては矯正治療は保険対象にすべきと思っています。

最初から全てを対象にとまでは言いませんが、もう少し保険対象の範囲を広げてくれでもいいのになーと。

まあ現在の日本のトップの歯並びがそもそも残念なので、まずそこらへんの人たちの意識が変わらないことには当分難しい問題でしょうな。。

顎変形症とは。

顎変形症については日本形成外科学会のサイトに詳しく記載されていたので引用させていただきます。

顎変形症とは上あご(上顎骨)や下あご(下顎骨)の形や大きさの異常、両者のアンバランスによって咬み合わせの異常(咬合不正)と顔の変形などの症状を示すものです。顎変形症の発生には遺伝的な要素が強いと言われていますが、ほとんどは原因不明です。指しゃぶりや舌の突出癖なども発生要因とする説があります。多くはあごの成長のアンバランスによるものと考えられ、小児期では異常に気付かず、思春期のあごが急成長する時期に症状が明らかとなります。

顎変形症の中には上顎骨の変形、下顎骨の変形、上下顎骨の変形が含まれています。また、成長の過剰による変形と成長の不足による変形にも分類することができます。代表的な顎変形症としては、下顎骨が突き出た下顎前突症、逆に下顎骨が小さい小下顎症、上顎骨が突き出た上顎前突症、奥歯だけが噛み合っていて前歯が噛み合わない開咬症、あるいは左右の顔の大きさが異なる顔面非対称などがあり、それぞれに特有の咬合不正と顔面変形を伴います。

引用元:日本形成外科学会

なんと顎変形症のほとんどが原因不明・・・。

確かに私の両親はそこまで気になるような骨格ではありません。ちゃんとアゴあるし。

だから私は小さい頃のアゴの形成期にあまり固いものを食べなかった、あるいはあまり噛まずにものを食べていた為に発達しなかった、このどちらかが原因ではないかと思っていたんですが。

結局は原因不明ということでモヤっと感がぬぐえません。

私が診断された「下顎後退症」について

さて、ここで私の症状「下顎後退症」をご紹介!←商品みたいに言うな

「下顎後退症」とはその名の通り、下顎が後ろに下がっている症状のこと。

これも立派な「顎変形症」のうちの一つです。

お恥ずかしながら私の横顔写真で説明しましょう。

歯が前側に出ているので口元はモッコリしているのですが、それに対して明らかに下顎の位置が下がっているのがわかりますね。

通常であれば、アゴの先端は小鼻の付け根あたりのライン下にあって欲しいところ。

これじゃEラインもへったくれもあったもんじゃありません。

先ほどの引用内にあった「小下顎症」と少し似ているのですが、「小下顎症」はアゴ自体が小さいのに対し、「下顎後退症」はアゴの大きさは通常だけど後退しているために小さく見えるってことですね。

悲しいかな、保険適用内での手術が許可された顔面だったという・・・(気にしてないって人はいいのよ)

でもこれ、手術で治るんです。

手術をした方が矯正治療費もまるっと保険適用になってお安くなるんです。

って聞いたら、悩んでる人だったら即お願いします!って言うと思うんですよ。

手術がよっぽど怖い人でなければ。

私もまだ独り身だったならば、それを聞いた時点で頼んでいたと思います。

こんな時はやはり旦那氏に相談

顎だけの手術なのでそこまで見た目的に大きな変化は無いとは言え、手術は手術です。

今まで手術なんてした事のない私にとっては未知の世界で、やはりそれなりに恐怖を抱くわけですよ。

もしこの手術で何かあって死んだらどうしよう・・・

命に関わる病気でもないのにこれで死んだら元も子もないよなー。。

息子もまだ小さいし、旦那氏にも負担かけたくないし。

と、私一人だとめっちゃネガティブな考えばっかり浮かぶもので、そんな時には基本楽観的な考えの旦那氏に相談。

あのさー手術したら結果的にめっちゃ安くなるみたいなんだけど、どうしようかね

手術・・・え、なんで急に手術!?

そりゃそうです。

歯列矯正するって言って歯医者に行った妻が、帰ってきて突然手術の話なんかするもんだから。

こうなりますよね。

大まかに事情を話します。

ゴニョゴニョ・・・そんなわけなんだけど、どう思う?

手術ってだってそれ入院するんやろ?その間息子どうすんの?

そうなのよね。手術する頃にはもう幼稚園行ってるから、それ以外は実家のオカンを召喚して子守をお願いしようかなーと・・・

うーん、それで大丈夫ならいいけど・・・手術って本当に必要なの?

絶対必要ってわけじゃないけど、今までのコンプレックスを克服できるのと費用が安くなるって考えると手術した方がいいのかなって

うーん、、、でも手術かー

普段、歯医者どころか病院にも滅多に行かない旦那氏。

私よりも手術に対しての抵抗がある様子。

相談した相手の方がもっとネガティブだったパターンです。

この時点で一体どういう手術になるのか、入院期間はどのくらいかなどの詳細な情報がなかったので、私も旦那氏も結論が出せず。

なので、手術するかしないかは別として、とりあえず病院で詳しい内容を聞いてこよう!

という事になりました。

中途半端な情報で相談して無駄に不安を煽ってごめんよ、旦那氏・・・笑

紹介状を携えて、いざ大学病院へ

そうと決めたら早速矯正歯科に連絡を入れ、紹介状を用意しておいてくれるとの事なので後日受け取りに向かいます。

「もし手術するとなった場合は通常の矯正治療とやり方や手続きが違うので、どちらかに決めるまでは一旦こちらの治療はストップさせておきますね」とのこと。

先生、お手数おかけしますー!!!

て事で、紹介状を持って口腔外科のある大学病院へ突撃するのでありました。。

つづく。


ってまた矯正進まんのかーーーーい!!!

というようなツッコミが聞こえますな。

ふふふ。

やれやれ、どうなることやら。笑

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